岡山県の津山市と聞くと何を思い浮かべますか?
鶴山公園の桜、桜まつり、古い町並み、B級グルメなど人によって思い浮かべることは様々だと思います。
特に春は鶴山公園の桜が綺麗でテレビや雑誌でも取り上げられる機会も多く、津山に興味を持った人も多いのではないでしょうか?
岡山県北部に位置する津山市を観光した際にお土産におすすめの名物ホルモンうどんや津山のお菓子を紹介したいと思います。
※この記事の情報は2023年4月時点のものです。最新の情報とは異なる場合があります。
津山観光のお土産におすすめ!
岡山県津山市のお土産について私が2023年4月に訪問した際に、実際に購入した商品を紹介したいと思います。
個人的な印象ですが、津山のお土産は岡山駅であまり見た記憶がないので津山市内で買うのがおすすめです。岡山駅構内のお土産店は何度も利用していますが、岡山駅で津山のお菓子は買ったことないです。
岡山駅から新幹線・在来線に乗って帰る前に購入を考えている場合は、津山滞在中に購入することを強くおすすめします。
津山のお土産におすすめの商品を紹介していきます。
名物のホルモンうどん
津山と聞くとB級グルメのホルモンうどんを思い浮かべる人も多いと思います。ひるぜん焼きそばと並ぶ岡山を代表するB級グルメです。
津山のB級グルメのホルモンうどんは焼うどんにホルモンが入っており、お店によって味付けや具材も異なるので津山を訪れた際は食べ比べしてみるのもいいかのしれません。
ホルモンうどんを取り扱っているお店をまとめたパンフレットもあったのでアクセスもしやすいと思います。
家で作って食べたのですが、やや辛めの味付けで癖になりそうな味でした。普段食べる焼うどんとは違うので斬新な感じがします。
この写真の津山ホルモンうどんは岡山駅構内のお土産店でも買えるので津山で買うのを忘れても岡山駅から帰る場合はリカバリーできます。
津山のお菓子
津山のお菓子はたくさん種類がありますが、その中で実際に私が購入した商品を取り上げます。
十萬石
お菓子1つ目は十萬石です。
有限会社大文字本舗の商品で薄い白い生地で餡を挟んだ和菓子です。十萬石の起源は江戸時代まで遡り改良を重ねて誕生したのが今の十萬石で歴史が長いお菓子です。
餡を挟んでいる生地が白色とピンク色の2色ありました。写真ではやや分かりにくいですが、微妙に色が違います。
この商品が入っている箱はこんな感じになっています。
津山観光センターで購入したものですが、左が3個入りの箱、右が8個入りの箱です。また12個入りの箱も販売されていました。
自分用には3個入り、ギフト用には8個or12個入りと言うように上手くバランスが取れるような数です。
甘さはどちらかと言うと控えめなので、食べやすいですし年配の人にも渡しやすいお菓子だと思います。
美作守
2つめは美作守(くにまもり)です。
こちらも大文字本補の商品でもなかの中に柚子餡・小倉餡・抹茶餡の3種類の餡が入っています。1つのもなかで3種類の餡を楽しめるのは贅沢な感じがします。
もなかを上手く外せなかったので切れ目に沿って3つに分けたのが右の写真です。左から柚子・小倉・抹茶の順です。
別の写真で3つに分けたもなかを見ると分かりやすいでしょうか?
十萬石と同様に観光センターで購入した商品で2個入りの箱と5個入りの箱で販売されていました。上の写真は2個入りの箱です。
3種類の餡のバランスが絶妙で甘すぎない上品な味で十萬石と同様に年配の人にも渡しやすいですし、目上の方へのギフトにもぴったりです。
桐襲
3つめは桐襲(きりかさね)です。
この商品は菓子処京御門のお菓子で柚子が香る白あんを皮で包んだ小型で食べやすいです。一口サイズなのでパクパク食べてしまいます(笑)
写真は上で紹介したお菓子同様に観光センターで購入したもので5個入りと10個入り・15個入りで販売されていました。左が5個入り、右が10個入りです。
5個入りは簡易包装、10個・15個入りは箱に入っています。
桐襲は岡山駅や岡山空港でも販売されているので津山で買い忘れてもリカバリーできます。また津山駅構内のセブンイレブンでも5コ入りは販売されていました。
まとめ
今回、紹介したものは津山のお土産の一部なので他にも魅力的な商品が多数あります。
この記事で紹介した2社のホームページはこちら
- 有限会社大文字本舗http://www.daimonji-honpo.com/
- 菓子処京御門https://www.kyougomon.com/
この記事では取り上げませんでしたが、津山産の小麦を使用した「津山ロール」や大納言小豆をカステラ生地で挟んだ「いちま」などお菓子は多数あり、何を買おうか結構迷いました。
お菓子3種類は津山観光センターで購入したものですが、津山駅のバスターミナル内(駅舎を出て右の建物)にもお土産屋さんがあります。ただ、定休日があるので注意が必要です。
津山訪問時にお土産を買う際にこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。